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【フードチェーンマグネイト】戦略・戦術覚え書き

はじめに

アナログゲーム「フードチェーンマグネイト」の戦略記事っていうか覚書です。以下ご留意の上お役立てください。

・基本的なルールとカード名、あと「初手はトレーナーかリクルーターが強いよね」「100$のマイルストーン強いよね」くらいの認識を前提としています。

・誰かがラジオを打ち始めたら中盤、値下げ競争が起きたら終盤、くらいの認識で書いたつもりですが、いかんせん思いついた先から書いているのでブレます。第一ゲームがそう進まない可能性もあるし。

・本人が書いてるうちの3割も意識できてません。

・そもそもあんまりプレイできてない。

・ガチ勢のツッコミ待ちです。

・未プレイの方はこの記事を見て「なんか難しそうなゲームだな」と思わず一度プレイしてみてください。初プレイでも、序盤躓かなければプレイヤー間の相互作用でピタゴラスイッチ的に勝てたりするし楽しいよ。一緒にやろう。おじさんが丁寧に教えるよ。

 

 

初期配置

ゲームが始まって以降のインタラクションが強烈なゲームなので、この部分の選択がゲームにどういう影響を及ぼしたかを後から量りづらいのだが、個人的に気をつけていることを。

 

・大筋として、家>他プレイヤー>飲料、の順で重視する。

 

・「自分の店が最も近くなる」家が必ず一件以上あるようにする。距離0だとなおよい。

 

・配置の順番が序盤(=第一ターンの手番が後)の場合、グルが取れない可能性があることを意識する。

 

・郵便受けの効果範囲を考慮する(配置によっては序盤の展開に大きく影響するため)

 

・その他の要素が許すなら、マップタイルの境目をまたぐように店を置く(ドライブスルー発動時に有利になるため)

 

・「ボード上の供給が少ない飲料」を重視して配置を考える場合、他プレイヤーから遠くなりすぎないよう注意する(自分かだれかがその飲料の広告で盤面に影響を及ぼさない限り、マイナーな飲料を取る意味がない)

 

・以下の「他プレイヤーの影響を受けにくい戦略」について、それらが今回のマップで可能か、より強い戦略が取れるか、またそれらを妨害できるか、もしくは自分がその戦略を取るか考慮する。ボード上の総需要が少ない3人以下のゲームで特に注意する。

 1.マーケター戦略

  (看板1つで家2件に需要を発生させ、その需要を独占して最速5ターンで100$達成を目指す)

 2.ウエイトレス戦略

  (ウエイトレスを大量に働かせて、5ドル*人数分の安定収入を目指す)

 3.高級化戦略

  (他プレイヤーが進出できない家に対して高値で商品を売る)

 

 

 

銀行準備金

正直あんまりよくわかってない。

 

・自分が何をして勝つつもりなのか、大筋イメージしておく。

 (需要を打って勝つのか、打たせて勝つのか、その他特殊な戦略か)

 

・基本的に、特殊な戦略を取らないなら、ここで適当に入れて、戦術の方を合わせていくイメージ。

 

・ただし、誰かがマーケターやウエイトレスで序盤に勝負を決めに来そうなら、自分が中庸な戦略を取る予定でも300$を入れる。

 

初手:

ここまでですでに決まっているのが望ましい。

何らかの事情で予定が狂ったら、リクルーターでいいんじゃないでしょうか。

 

 

序盤(共通)

・「最初に100$獲得した」のマイルストーンについて「誰よりも早く取る」か「取らない」か方針を決め、取らない場合はCFOの雇用を意識して動く。

 「取る気がないのに取れちゃった」人はかなりの確率で勝つし「取るつもりなのに取れなかった」人は敗色濃厚。

 

 ・自分がテーブルの中で経験豊かな方のプレイヤーである場合、後手番を取る価値が上がる。緩手につけ込んだり、友情コンボで伸びたプレイヤーを叩いたりするため。

 

・フードとドリンクのどちらを作るべきかは良し悪しだが、逃げ切りを狙っていて、バーガーかピザを自分一人だけ作れそうなら積極的に作る。序盤はドリンクからフード、またフードからフードへの切り替えが困難なため、対応する間を与えずに稼げる。

 

・他者を妨害するために広告を打つ場合は慎重に。相手がすぐに供給できる場合、かえって100$達成を手助けすることにもなる。

 

 

序盤(トレーナーオープニング)

トレーナーで管理職見習いを育ててグルにし、ブランド執行役員をはじめとした強力なカードを使う戦略を指す。

 

・ルール上、雇用したカードは即教育できる、つまり、グルかコーチを雇うまでは「教育してから使う予定のカード」を雇う必要がないことに注意。管理職を育てている間にリクルーターを取っておこう。

 

・展開の早いプレイヤーが多いとか、グルの枚数以上のプレイヤーがトレーナーを取ったりとかした場合には、グルではなくコーチを取る路線も考慮する。

 

・仕入れ系のカードを使うときや、広告を打つときは、なるべく手番順で後手を取る(自分が生み出す需要に相乗りされにくいように)。

 

・↑上記を達成するため、またグルの取り合いに勝つために、それ以外の場合はなるべく先手を取る。

 

・他プレイヤーが自分のラジオに容易に相乗りできそうな場合、すぐにラジオを打たずに、相手が給料で消耗するのを待ちつつ新たな仕入れ手段を用意する戦略がある。ただし4人以上プレイの場合「最初にラジオで宣伝した」を取り遅れないよう注意。

 

 

序盤(リクルーターオープニング)

「最初に1ターンで3人雇用した」で増える手数とマイルストーンで戦う戦略を指す。初手トレーナーに走ったプレイヤーがいる場合、自ずとラジオの需要を奪うことに注力する流れになる。

 

・初手トレーナーに入ったプレイヤーがラジオや飛行機を打つ前に、残りのプレイヤーで「最初に○○を宣伝した」マイルストーンを枯らしておきたい。

 

・「最初に100$獲得した」を取らない場合「最初に給料を20$支払った」は必ず獲得したい(マイルストーン効果がないとCFOを作りにくい)。どちらのマイルストーンを取るにせよ、資金繰りにウエイトレスが役に立つ。

 

・金もないのにフードを作ってマイルストーンで来たシェフを即クビにするとか、そういう細かいミスに注意。

 

・初手トレーナーに入ったプレイヤーが仕入れ系のカードを使うときや、広告を打つときに、そのプレイヤーより後手を取り、広告に即相乗りできるようにする。

 

 

 

中盤(共通)

個々のゲームによるところが大きくなる。

 

・相手の商品単価、管理職、供給量に常に気を配る。リストラクチャリング時を除き所持カードについてはルール上いつでも聞いてよい。

 

・戦略外の話だが、ディナータイムや広告、銀行等の処理はなるべく経験者で分担しよう。有限の処理能力を公平に分担し、よりレベルの高いゲームを。

 

・ラジオを打つ場合の効果時間は、「どのくらいの間需要を独占できそうか」で決める。仕入れも値下げも先行できそうなら長めでよいが、そうでなければ短めにして、自分に都合のよい場所や種類で何度も打つ方が得な場合が多い。

 

・逆にラジオを打たないプレイヤーは、打つプレイヤーの動向を見ながら仕入れ系職業を構えつつ、ラジオ無しで黒字が出るよう広告にも注力する。それらを両立するための手数と心得る。

 

・他者の需要を奪う方法として「値引き」と「新規出店」があるが、広域マネージャーの出店は特に強いので注意。単価を下げなくて済む都合上、まず「新規出店」が攻撃的に仕掛けられ、防御的な意味合いで値下げが使われる傾向にある。攻めるにせよ守るにせよ、中盤以降は教育してすぐ使える管理職を保持しておきたい。

 

・相手が値下げや新規出店で需要をかっさらうターンに仕入れ制作系のカードを打つと、ほぼ完全に手損になるので注意。売れないターンを見極めてきちんとしゃがむことができればしめたものだが、そもそも「値下げが間に合わず、需要を奪われる」ことがないよう立ち回れればなおよい。常に後手番を取れるよう意識するとそういった動きがしやすくなるし、なんなら自分から値下げもできる。

 

・新規開拓は強力だが、需要を奪われる可能性がある。特に伸びているプレイヤーに奪われないよう注意。

 

 

 

 終盤

・値下げの激化によって、終了が存外に延びる場合がある。「総需要が◎個でだいたい単価○$、うち△割はCFOで1.5倍」くらいは数えられると有利だと思う。

 

 ・いらないカードを早めに見切ってクビにすることを考える。単価5$まで値下げが進んでいるとき、一人クビにすることは、それ以降1ターンにつき一つ余計に商品を売ることに等しい。

 

 

 

今回はこんなところで。